日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

2022-01-01から1年間の記事一覧

9月26日(月)

困った、今日はさすがに何も書くことがない、と思っていても書き出してみれば何かしら書けるようになってきている。 … というところまで書いて意識を失った(9/27追記)

9月25日(日)

今日も柳ヶ瀬には恐竜がいる。それだけでなんとなく楽しい気分になれる。スタッフたちもそんな感じなのも面白い。 今日は給料日。予約手続きしてあった給与が引き落とされ、銀行残高がどさっと減る。さらに月末の様々な支払いや引き落としが続く。ネットバン…

9月24日(土)

やっと秋らしい晴天。開店準備をするスタッフたちもわたしも、心なしか足取りは軽くなる。店売りはどうしても天気に左右されるから、やっぱり週末は晴天であってほしい(それにしても昨日はあんなひどい天気なのにそれなりに売上があって有難かった)。 店も…

9月23日(金)

両親と4人で旅行しているのだけれど、とにかく風が強くて、海に近い河口を渡る高架橋に差し掛かったら突風に煽られて、道の端に車が追いやられ、肝を思い切り冷やす。ちょっと古めのレストランというか中華屋のような店に入り、なにかしら昼を食べ、出発前に…

9月22日(木) 「古本屋」の世界と「社長」の世界

すっかり肌寒い。最高気温が23度予報。手帳を見ると、月曜は32度予報だった。一気に10度とは。半信半疑な気持ちで、Tシャツではなく長袖シャツを着る。外に出たらちょうど良かった。 明日が祝日なので、いつも月末にある税理士監査が今日になる。それをわか…

9月21日(水)

なにもない休日。やりたいことはたくさんあるし、やるといいだろうなあということもあるけれど、最優先は身体を休めることになってしまう。切なく思いそうになるのを、まあ、20代の頃からそうだったよな…と慰めて、あまり考え込まないようにする。 ブランチ…

9月20日(火) 市場へ コメダへ 公園へ

昨日、早めに仕事を切り上げたぶん、という意識も多少はあって、いつもと同じ時間に起きて名古屋古書会館へ。 いろいろな要因から、自分の担当する市場以外にあまり参加してこなかったけれど、これからのイベントシーズンに持っていく本や通販用にする本がと…

9月19日(月)

早朝、窓の外で吹き荒れる風の音に起こされる。気になって寝つけないので、そのまま日記を書くことにする。暴れる風音を聞きながら、今日は17時閉店にしよう、と思い、さらに暴れ続ける音に疲れてきて、やっぱり15時閉店にしようと決め、爆笑問題カーボーイ…

9月18日(日)

書こうとしたら急激に眠気がきて寝てしまったけれど、今ふと目が覚めたので書こう。 味つけのないコーンフレークを買ってみたもののあまり捗らなかったが、砂糖をかければいいと見かけて、そうか!と気づき試してみるも、あまりパッとせず。いわゆるシリアル…

9月17日(土)

中途覚醒しながら、今日の弁当はオムライスにするぞ、と思っていたので、ぴたっと目が覚めるとすぐ卵を焼いた。ご飯に混ぜるだけのチキンライスのレトルトがあったので手間はだいぶ省ける。太閤堂の弁当箱はグリンピースを外しながら詰める。ブロッコリーと…

9月16日(金) カルペ・ディエム

昨夜は渋谷のON SUNDAYSでこの前買ったデイヴィッド・ホックニーの「絵画の歴史」を読み始めてしまったら、結局2時くらいになってしまい、ちょいはや起床は叶わず。 朝、楽しみにしていたスナックサンド(ツナ)を食べてみたら、中のフィリングの味がどうも…

9月15日(木)

さて、朝。昨日は久々の日帰り温泉に夕方からゆったり浸かったせいか、23時には眠気がきて、気づいたら寝てしまっていた。たっぷり寝て起きる。とはいえ、元気いっぱい!というわけではない47歳。でもまあ若い頃から体力はあんまりなかったおかげで、更年期…

9月11日(日) 十六夜

いつもより1時間早く起きて、30分早く動き出してみた。できるだけ長く寝ていたいけれど、どうせ何度も目が覚めてしまうようになってしまっているし、だったら起きても一緒じゃない、と思えたら得だなと。 炊飯器のご飯が1人分しかなかったので、パックご飯を…

9月10日(土)

その治癒に全体力をもっていかれてしまうほどの筋肉痛に襲われ、昨日は全くもって駄目な一日だった。果たして今日、無事に仕事に戻れるのだろうか、と不安になりながら早めに床に着いたのがよかったようで、なんとか、起き上がれた。 久しぶりの我が店!とい…

9月4日(日)

体調の底を抜けたらぐんぐん調子が上がっていく、というのが通常の流れだったのが、そうはいかなくなってきているようで、その後もずっとなんとなく元気が出ない。頭が重い、貧血みたいな感じ、指の関節とかが痛い、ぼんやりしてしまうーーこれがあれか、「…

9月3日(土)

疲れた、疲れた、頭が重い、だるい、とやたら口に出て、とにかく早く寝ようと夕飯は早めに食べたのに、風呂にだらだら入ってしまい、気づけば夜更かししてしまっている。まあどうせなら日記書いてから寝よう。 せっかく昨日スタッフがせっせと準備してくれた…

9月2日(金)

暑いは暑いのだけど、すっかり淡くなった空の色と、ひ弱になった日差しに合わないので、100均用の扇風機を片付ける。徒然舎の夏がひとつ終わった。 昨日に引き続き、自らにルーティンを課す。今日はアルバイトさんの値付け作業がさくさく進む日でもあるので…

9月1日(木)

紙が浮腫むほどの湿度。時おり来る豪雨の雲や、ゴロゴロどどどどではなくビシャッ!と厳しく近くで鳴る雷の音よりも嫌なのが、湿気。ページが波打ち、本が膨らみ、なんとも嫌な気分になる。 とにかく溜めに溜めたご連絡をしていかないといけない。月末分の事…

8月31日(水)

家から一歩も出なかった。溜めすぎたせいで手のつけどころがわからなくなり全員に謝らなければならない各種連絡だけでも、店にやりに行こうと思っていたものの、体調の底がやってきたこともあり、頭も身体もあまり働かず、結局、一日の半分くらいは横になっ…

8月20日(土)

50歳になった、というような一文で始まる章があって、気持ちよかった。こんなふうに書ける心境に至りたい。 窓辺のこと 作者:石田 千 港の人 Amazon 最近は、50代の人の言葉を探し求めてしまうようになった。問答無用でもうすぐ訪れる50代が、わたしは怖くて…

8月13日(土) コロナでも前に進む、後ろめたさ

久しぶりの店。スタッフもみんなひとまず健康に出勤してくれている。台風を心配していたけれど、嬉しい肩透かしで開店時刻には青空だった。暑い。 休み中にいただいた通販の注文がやはり大量になってしまい、発送が大変そうなため、午後の店番にはわたしが入…

8月6日(土) 自分らしい「本のイベント」なら

最近ようやく寝る前の読書が癖づいてきたのが嬉しくて、昨夜もカタリココ文庫『新しい自我』を読んでいたら2時まで起きてしまった。そこまで起きていると、なかなか寝つけない。「空気階段の踊り場」を聴きながら、聴き終えてしばらくしてから、なんとか寝る…

8月3日(水)〜5日(金)

8月3日(水) 何度寝かをして目覚めたら昼過ぎ。太閤堂はぶどうパンを食べたというので、一把だけ蕎麦を茹でる。冷蔵庫に残っていた大葉と薬味ねぎを刻み、油揚げを焼いて細く切って乗せ、つきごまもかけて、ぶっかけ蕎麦にする。 洗濯機を回して、寝室に戻る…

7月2日(土) これが俺のすべて

今日も予報通りの酷暑。店の棚から抜いた本をイベント用に値付けし直す作業を一山ぶん終えて、開店時間に。 くらくらする暑さのなか100均棚を外に出していると、100均常連のnさんと、前の店舗の頃からの大常連yさんがさっそくいらっしゃる。昨日も暑い盛りの…

7月1日(金) その頃のぼくらと言ったら

猛暑予報に怯み、弁当作りは断念し、太閤堂にはちぎり梅のおにぎり、自分は玄米ご飯だけ詰める。 太閤堂がなにやらシリアスな電話をかけていると思ったら、今日から始まった金華山頂上のパノラマBBQに予約電話をしていた。30分くらいかけ続けてようやく繋が…

6月26日(日)

何が書きたいというわけでもなく書いているので、まったく取り留めないなあと思うけれど、まあ、いいか。 開店前に新入荷ワゴンを棚に入れる。イベントが終わり、気持ちが一段落してからは、神戸出店への焦りが多かれ少なかれ心を占めていて、毎日そわそわし…

6月24日(金)

そういえば今朝、髪を切ったんだった、と、風呂場で思い出した。美容院の空きと、自分のスケジュールが合わなすぎて、思い切って仕事前に行ってみたのだが、前の方が押したりして、始業を15分過ぎてしまった。イベントやら買取やらで休日が埋まることが増え…

6月22日(水)

イベント前の不安定な気持ちで陰鬱な日記を書いてしまったなあと、なんとなくずっと引っかかっているけれど、書きでもしないと乗り切れなかったのだから仕方ないところではある。というところに落ち着いて、削除はしないことにして、でも読み返してはいない…

6月16日(木)

店に着いたら机の上に「みそぎ団子」があった。そういえば昨日スタッフrさんが「一緒に買ってきますよー」と言ってくれていたんだった。 いわれもお店もよく知らないけれど、この時期に夏バテ夏風邪除けにと食べられているものらしい。味噌を塗った団子型の…

6月15日(水)

4泊6日のかつてないスケジュールでのイベント出店に挑んだあたりから、心身ともに余裕なく、SNS的なものから遠ざかっていた。 日常に戻り、呼吸も落ち着いた頃に何気なく、またつらつらとタイムラインを眺めだしてみたら、耐性がなくなってしまったのか、…