日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

4月13日(土)

今日も一日いろいろあったような気がするのに、夕飯を食べ終えた頃から、モワモワと「嫌なこと」「この先への不安」「疎外感」「焦燥感」が押し寄せてきてしまって、これはいかん、という感じに。やっぱりSNSはこわい。SNSが思春期の頃からあったら、ものすごくつらいんじゃないかな。

 

開店からずっとなんとなく静かなまち。週末感が薄い。本を手に取るお客様も、気もそぞろに見える。春、だなあと思う。

棚を設置して少し手狭になった作業場を片付けるべく、本の仕分けを進める。なんとかこの処理スピードを上げないと、いつまで経っても片付いていかない。これまでわたしが作っていた店の値札も、スタッフさんにお願いすることにして、いくつものバナナ箱に仕分けしていく。

昼はふらっとコンビニへ。食べたいものも思いつかず、ひじきのおかずとゆで卵を買い、無印のミニラーメンに味噌汁の具用の乾燥野菜を入れたものと食べる。「本日はダイアンなりシーズン2」宇治の続き。

 

大谷選手の通訳・一平氏の事件は嘘のような映画のようなことばかりだが、顔色を変えず活躍して結果を出し続ける大谷選手のメンタルの物凄さたるや。 スポーツ選手のメンタルを思う。そのメンタルを尊敬しているので、 サッカー日本代表の応援には力が入る。

自分が本当に大切にしていることに、気持ちを集中させたい。周りがどうであろうと、動じることなく、自分のやるべきこと、やりたいことをやっていたい。光陰矢の如し。

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