日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月21日(金)

大市が終わり、心がずいぶん軽くなった、ら、日記に書くことがなくなってしまった。ふつうの一日を書けばいいのだとわかっているのだけど、なぜか言葉が出てこない。書きたいという気持ちはあるのに、書きたいのはなんかこういうのじゃないんだよな、と思っ…

4月20日(木)

久しぶりの普通の休日でリセットされて、久しぶりの普通の木曜日。久しぶりの弁当をつくる。 店の机の前に座ると、やらなくてはいけない事務、書かなくてはいけないメールが文字通り山になっていることに気づく。月曜もここにあったはずだが、心に余裕がない…

4月8日(土)

朝早くに太閤堂は出発。父と同い年の大先輩が出品してくださるとのことで集荷に伺う。後で聞くと、前日まで大きな仕事をされていたにもかかわらず、ほとんど寝ずに夜通し出品を作ってくださっていたとのこと。父の年齢も思い、本当にありがたく思う。 今日の…

4月7日(金)

朝から、しっかりとした雨。こりゃあ今日はだめだなあ。諦めもつく降り方。開店してしばらくはドアを少し開けてくれていたけれど、どんどん本は波打つし、道を歩く人影もないので、もう閉めようか、と言って閉める。 ドアを閉めた効果がてきめんだったのか、…

4月6日(木)

小雨で薄暗い、徒然舎的には週初めの木曜。今日からしばらく太閤堂のいない店。 朝礼のあと、今日もしかしたら領収書の印紙が必要かも、とスタッフBさんが気づいてくれて、慌てて郵便局へ。屋号で届かず返送されてきた目録も掴んでいく。「郵便の翌日配達は…

4月5日(水)

ついに大市会ウィークが本格スタート。貧血気味だがいつもより早起きで出発。道中、熟睡。集合時刻より1時間近く早く着いたのでコンビニでサンドイッチとコーヒーを買い車中で朝食。 11時、集合して作業開始。気持ちのアクセルを踏む、その前の暖機運転のよ…

4月2日(日)

体調と同じように気持ちの調子も大きく上がったり下がったりして、やだなあ更年期、と思うばかりの日々。身体と心のご機嫌を伺いながら暮らすのに嫌気がさし、おい、これがあれだ不定愁訴ってやつなんだよ、諦めてニュートラルに戻れよ、と自分に喝を入れる…

4月1日(土)

早めに起き出して弁当をつくる。今日と明日は久々に全開の道三まつり。ふだんより1時間早くオープンするので、少し早めに家を出る。 店の前はすでにタープが立ち並び、イベント感にあふれている。朝礼を早めに済ませてオープン。コロナ前の春祭の日の店がど…