日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

9月4日(日)

体調の底を抜けたらぐんぐん調子が上がっていく、というのが通常の流れだったのが、そうはいかなくなってきているようで、その後もずっとなんとなく元気が出ない。頭が重い、貧血みたいな感じ、指の関節とかが痛い、ぼんやりしてしまうーーこれがあれか、「お年頃」ってやつか。こんなこと書いても、と思うが、更年期観察日記というのもよかろう。

昨日よりは明るく晴れ間もあったので、デッドストックグラスをまた店の外に出すも反応なし。なにかが合ってないのだろうな。

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TOKYO BOOK PARK吉祥寺の売上が停滞していて、なんとなく焦ってしまう。イベント向きの華々しい入荷本はあまりないので、地道に文庫の値付けを続けるけれど、とにかくなかなか嵩が増していかないので苦行の感が強い。

お客さまのfさんからお電話。先日お問合せくださったフリーペーパー「飛騨」が見つかったとのこと。ひとつ前の号だけ行方不明で、在庫を尋ねられていたのだけれど、家をよく探したら発見されたとのこと。とにかくフリーペーパーがお好きで大切にされている方なので、無くされてなどいないと思っていましたよ。

昼は、玄米で小さなおにぎりを握ってきたけれど、元気が出るかもとセブンの唐揚げ棒と袋ポテサラ半分をプラス、あと昨日のタカネコーン半分。あまり元気は出なかった。夜もそんな感じなので、冷凍うどんにカレーうどんレトルトスープをかけたもの(具沢山で良かった)と、ささみの残りと安い甘長を焼いて焼き鳥のタレで味付けしたもの。一袋100円の甘長は高確率で辛い。

また嫌な夢みちゃうのかなあと思いながら、寝てみる。