日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

9月13日(水)

起きた感じは、やや悪。背中が凝り固まっている。昨夜ひと月ぶりくらいにfit boxingをやったせい?いやいや、そんな、なんてヤワな。

セブンイレブンの金の食パンが分厚くて驚く。レンチンしろとあるので4分の1を20秒チン。なんと。ふわふわもちもち甘々。今どきな感じだ。半分はトーストした。

ぼけ気味の体を叩き起こして名古屋へ。編集者uさんと打合せなど。「日記に書きますか」と言われ、いやいや、と笑って返す。気軽にお話しできる人ほど、日記を話題にされる。嫌ではないし嬉しい気持ちもあるのだけれど、恥ずかしかったり、おかしなこと書いてないかなと気になったりして、むずむずしてしまう。そういうとき、どういう反応が、場的にも、自分の気持ち的にも、最善なのかがまだわからない。

夕方になってしまい、帰宅ラッシュの中を知立へ。正文館書店知立八ツ田店さんの古書フェア搬入。この季節のフェアは初めてで、隣の田んぼからの湿った風が新鮮。暗くなりかかる時間だったが、駐車場の車の出入りは激しい。設営していた2時間ほどの間、思っていた以上にお客様があり、それも、小学生の女の子とお母さんから、仕事帰りの男性まで、さまざまな客層の方たちがレジに来られるのが印象的だった。ご褒美だったり、学校で使うものだったり、仕事のものだったり、今夜のお供だったり、いろんな理由で本を求める人たちの姿は、やっぱりよいものだった。持ち込んだ本を並べてから改めてチェックして、版元品切でないものを弾く。新刊書のあるものは、正文館書店さんで買ってほしい。

結局21時前になってしまったので、岐阜に戻る前に夕飯を食べることにする。10分のところに「安城市最強のチェーン店」と口コミを書かれる店を見つけ、とんかつを食べにいく。じゅうぶん美味しくて、そして、とんかつ屋のメニュー相場のイメージよりどれも500円くらい安いのに驚く。大丈夫なのか。

家に着く前に、そういえば休日だったんだしマックのフラッペでも買って帰ろうかーとドライブスルーに寄ったら、フラッペは22時までですと言われコーヒーフロートになった。

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  • 昨日今日で聴いたもの…銀シャリのおむすびラジオ(何のために生きるのか、との問いに、生きた証を残したいねん、と言う鰻のストレートな答えがなんだかよかった。そうだよね。かなりの変わり者だから身近だったら大変そうだけど、鰻はなんでも正直なのが憎めなくて面白い)、有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(ひとり50円のサブスクリプションでも有吉のフォロワー数なら収入すごいよなあ)、ハライチのターン(なぜか岩井の夢を見たので慌てて聴いた。ここのところ頑ななシングルトーク)、爆笑問題カーボーイ、ダイアンのTOKYO STYLE途中まで