日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

3月21日(木)

なんて寒いんだ。先日、店の隅っこに売れ残っていたのを買ったセーターを引っ張り出して着る。着るのは来冬かなと思っていたのに。

朝礼のあと、太閤堂と銀行、からのセブンイレブン。ATMから入金して、ようやく「岐阜駅本の市」の売上振込準備が完了。店に戻り、振込を始める。と、すぐに一日の振込限度額に達してしまい残りは明日へ。そうするうち、アクティブGさんから売上報告へのお返事をいただき、社内でもイベントを評価していただけたと伺い、胸を撫で下ろす。やっと、イベントの終わりが見えてきた。

寒さのせいか、祝日明けだからか、例年通り年度末だからか、ご来店は少なめ。一区切りついたところで作業場へ行き昼食。何も思いつかなかったので太閤堂に言われるまま買った、チルドカップのおでんと、昆布おにぎり。プラス、寒さをなんとかしたくて無印のミニラーメン、トムヤムクン味。「ダイアンのガチで!ごめんやす」空手回見つつ。型で汗をかくダイアン。これもスポーツなら、Switchのフィットボクシングで汗かいても一応スポーツってことでいいかな?

明日が税理士監査なので、先月分の経理をあれこれ締めていく。株式会社徒然舎、第3期の最終月。毎月の税理士監査はめんどうだし大変だけど、それがあったからこそ今までやれてきているのだと思えるのは、最初に確定申告だけお願いした税理士さんとではとんでも無いことになってしまったこともあったから。苦しい日々を必死に漕ぎ続け、痛い目にも遭いながら、これでも少しずつお金のことを学んできたもんだなあ。

夕方、週末に迫った名古屋大市への出品と差し入れに行っていた太閤堂が戻ってくる。どっさり買っていったツバメヤのどら焼きを喜んでもらえたようで、喜んでいる。われわれ千中会が必死に開催した全古書連歓迎大市会からももうすぐ一年ということか。ほんとうに早かったな。あんなに大変だったのに、すっかり忘れてしまうものなのだな。

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  • 休みの日〜今日聴いたもの…有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(ゲストふかわりょうSNSで“小説”のタイトルのことで叩かれているのを見かけた)、ダイアンのラジオさん(だらだらと1時間近く、近場の芸人のことやら、“ごんぼさん”で時事やらを喋っているのを聴いていると、身体の力が抜けて「休みだなー」と思えるのが本当によいのだ)、銀シャリのおトぎばなし(重い本は読みづらい、最初から文庫でいい、等々。なんであっても紙の本を読んでいる話をしていて嬉しい!)、ダイアン津田の入院報告動画(術前は紀伊國屋カバーの文庫本、さらに術後は文庫もう一冊が机の上にあって嬉しくなる)、三四郎のANN podcast(なぜか夢に小宮が出てきたので、中途覚醒したタイミングで聴き出して寝る)