日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

2月15日(木)

寒そうな暗さで雨も降ったりしていて、でもさほど寒くなくてコートなしでコンビニには行けて、でも倉庫にいると指先が冷えてガクガクしてくる、本当によくわからない天気。なんとなく不調そうなスタッフが多い。

今日はなんとしてでも「岐阜駅 本の市」のプレスリリースと、出店者アンケートを仕上げなければならなかった。ON READINGさんからもOKをもらったので、全体のスタイルを整えたり写真を加えたりしてPDFをつくる。PDFにすると崩れてしまう部分を修正しながら、何度か繰り返す。出来上がったものを、いくつか送る。普段から付き合いのある新聞記者、なんてものはないので、わずかな光を辿るように。

ヤマト運輸から「クロネコゆうパケット」がまた意味不明な戻り方をしてきたり、Instagramにスパムを警戒されたか制限をかけられたままになったり、作業場と店を行き来したいタイミングで雨粒が大きくなったり、細々としたストレスが積もっていく日になった。

昼は「これ余談なんですけど…」見ながらセブンのおにぎり、ひじき、無印のミニキムチラーメン。アンケートに答える関西人たちのM-1知識、漫才への造詣の深さに圧倒された。カメラを前に漫才を分析して好みを語れる一般人なんて、関西にしかいないだろう。

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  • 今日聴いたもの…ミルクボーイの煩悩の塊(街裏ぴんくを応援するためにR-1を見なければならないような気持ちになる)、銀シャリのおトぎばなし(鰻のアースヒューマン海外旅行トークはほんと面白い。もったいなくて途中で止めてしまった)