日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

1月26日(金)

もう大丈夫かと思ったら、やっぱり今日も痺れる寒さ。下ろさなかった車の屋根の雪は、ほとんどそのままだ。

スタッフ主導で値札づくりをしてくれた本も入った新入荷ワゴンを、初めて棚に差す。棚位置の判断がズレないよう確認しながらになる点に注意しながら作業。判断に迷わないジャンルの本がまとまっていたので、いつもと同じ45分くらいで作業は終わる。まだ流れに不安は少しあるものの、本の値付けから棚出しまでを格段にスピードアップできそう。

明日出張する2人の新幹線を予約し、図書館からの購入依頼古書リストをチェックしてから、昨夜、なぜか制限数オーバーのため送れなくなっていたGmailが復活していたので「岐阜駅 本の市」の入金確認メールを一斉送信。なぜ送れなくなったのだろう…

昨日給与も支払い、月末に入ったので、意を決して外に出て、銀行と郵便局をまわる。家賃と住民税、新刊の精算分を払う。今日なら寒いから空いてるかな、と思ったが、そんなこともなかった。

パンシノンでパンを買い、コンビニでおでんとコーヒーを買う。そのまま作業場で昼食。「本日はダイアンなり」はまだ更新されていないので「ダイアンのガチで!ごめんやす」見つつ食べる。ダイアンはいつも通りなんだけど、番組のノリが今ひとつしっくりこないのが残念なんだよなあ。群馬かあ。

今から行きます、とのLINEをもらったので店に戻る。産休スタッフが赤ちゃんと一緒に来てくれた。毎月会っていると、そのすくすくとした成長がよくわかる。ハリがありつやつやな脚を触らせてもらった。なんともありがたく思う。2階からもみんな降りてきたので、太閤堂が記念撮影をする。なんだかのんきな会社だな、平和でいいなあ、と思う。

作業場に戻り、文庫の仕分け、イベント本の値付け、先日買ったDVDの仕分けを進める。今日は結構がんばったのだが、2階事務所で作業が終わった本や、市場で買ってきた映画パンフなどが続々と運び込まれてきて、ぎゅうぎゅうになってしまった。仕方ないし、嬉しいことでもあるのだけど、なんだかちょっと凹む。

18時にキリをつけて店に戻る。送るべきメールを集中して書き、送信。閉店間際、高額なギフチョウの本を買ってくださるお客様がいらっしゃり、ありがたい。

夜、「岐阜駅 本の市」のタイムスケジュールを考える。来週火曜の打合せまでに、質問事項をまとめておきたい。それにしても前日の人手不足に不安が募る…。

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