日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

8月6日(日)

つらつら日記を書いているといつの間にか1時間くらい経ってしまう。つまり1時間の間に寝落ちしてしまうと書ききれず公開できずに終わってしまうことになる。そんな日が、結構多い。30分で書き終えられたら、もっと続けられるのになあ。最近はほんとうによく寝落ちする。

 

天気予報で期待していたほど涼しくはなく、昼下がりからどんどん蒸し暑さが増していって、どんどんへばった。倉庫にあるイベント用の本を取りに行った太閤堂が、ズボンにまで汗を滴らせて帰ってきた。これはあれだ、かき氷だ。

かき氷機を導入はしたものの、それなりに手間と時間がかかるのと、つくったらすぐに食べなくてはいけないので、何気にタイミングが難しい。お客様が多いときも、スタッフが忙しいときも、そんな気分じゃないって顔してるときも、作れない。ちょっとみんなのようすを見て、お店のようすを見て、氷旗を出してお知らせして、今日はわたしが氷をかいた。

音の大きさにたじろいだが、だんだん楽しくなってきた。氷の荒さを細かく調整できるツマミがあるので、氷の大きさや状態に合わせて微調整すると、フワフワの氷も作れる。当たり前だけど氷自体は溶けても水なので、ベタベタもせず、濡れても拭くだけ乾かすだけなのが嬉しい。シモジマで業務用のカップとスプーンも買ったし、太閤堂がこだわりすぎて一万円分くらい買ってしまった様々な生シロップやミルクもまだたっぷりある。この夏あと何回つくれるかな。

f:id:tsurezuresha-diary:20230807013655j:image100均を探しても見つからずAmazonで買った600円の氷旗は発色もよく縫製も意外と良かった

池袋三省堂の古本まつりの準備は佳境。用意してきた本を、当日陳列に使う木箱に詰めていく作業を始める。できた順に詰めただけのコンテナから、なんとなくジャンルごとに仕分けしながら木箱に並べていく。初めて使う木箱ということもあり、いろいろが手探り。でも、会場では、納得いく並びで本が入った木箱を積むところからのスタートになるので、きっと陳列の時間短縮と納得度アップが図れるのでは。木箱は15箱を詰めたところで時間切れ。大判、文庫、セットものの仕分けと撮影も少し進める。明日じゅうに、完了させる。

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  • 今日聴いたもの…爆笑問題カーボーイ(1週間の視聴番組のなかで一番最後に聴くものになってしまったなあ。太田さんの喋りは、気分に合う日と合わない日がある。でも、聴く。)