日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

4月20日(水)

朝の目覚めはいつも通りよくなかったのだけれど、二度寝して昼に目覚めたら久々に「寝た」感があってすっきりしていた。相変わらず夢は見るけれど、なにか楽しい夢だったようだ。

ゆで卵を三つつくり、前にYouTubeで見たコウケンテツのたまごサンドをつくる。黄身と白身を分けて、黄身に牛乳を少し加えて練り、そこにマヨネーズと少しの砂糖を入れ、混ざってから、薄切りの白身を入れるというたまごフィリング。少し手間だけど美味い。でも黒糖ロール2個は食べすぎた。

たぶん気温と湿度がちょうどいい日なのだろう。布団と別れがたい。また戻って横になりたくなるが、予約したマッサージの時間が迫ってきたので支度をゆるゆる始める。

春休みは避けていたので久々のショッピングモール。無印でジーンズとチノパンを買えて嬉しい。どうしても膝をついて(特に右)本棚の手入れをしてしまい、すぐに伸びたり擦れたりしてしまう。いっそよいものを穴が開くまではくべきなのか。なんて思う時もあるけれど、おしゃれの自信は皆無なので、安物でも新品をはいて、清潔感は保てていると思えた方が安心する。

マッサージでは、金曜にやった腰と、数ヶ月前からの四十肩のことを伝え、今日はゆるめに。それでも全身張っている感じで、すごく気持ちいい。先週は3回目の副反応で3日だめにしたし、そのあとの腰痛だし、からだが鈍りきってしまっている。とにかく身体が綻びていくのを感じる今日この頃。なんとかしなきゃ、と、思いはする。でも、これが全ての人間が免れない老化ということであれば、受け入れる心をつくりはじめろよ、ということなのだよな、とも思う。やっぱり人間も死ぬのだし。

帰りに銭湯に寄るつもりでいたけれど、駐車場が満車で、賑わってそうだったので断念。元々あんまり賑やかなところは得意でなかったけれど、コロナでいっそう苦手になってしまった気もする。

明日からまた仕事なので、なんとか気持ちをオンにしようと、久しぶりに日記を書いてみる。ここのところずっと、SNS発信にあまり気乗りできない日々だったのだけれど、日曜に古本屋講座の最終回を終えて以降、燃え尽き症候群的なところもあり、気持ちがぷつっと切れてしまった。明日また店に行って、スタッフのみんなの顔を見てしゃべって、お客さまが来店されれば、やる気も自然と湧いてくるだろうとは思っている。

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ブース設営してるところに通り掛かり、あ、この陣形いいな、と思って自然と撮っていた。休日は仕事のこと忘れる、なんて無理だ。