日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

4月21日(木)

まあまあの目覚め。弁当つくる(ネギ入り卵焼き、スナップエンドウ塩茹で、冷凍チーズハンバーグ、梅ごはん)。太閤堂は出かけるので今日はおにぎり。

ご近所が定休日の多い木曜、そして雨なので、とにかくまちが静まりかえっている。なんとなく寒くて、気づくとみんな足元ストーブをつけている。もう4月も後半なのにな。

20日を過ぎると事務への焦りが出てくる。出勤簿を片手に給与計算を始める。3月はA大学への出張買取で明け暮れたことを再確認する。太閤堂とスタッフの出張報告書が分厚い。出張買取での早出や、有休、アルバイトの試用期間終了、古本屋講座など入り乱れ、けっこう手間取る。

昼休みに銀行と郵便局へ記帳に。雨の日はどちらもがらんとしている。銀行ATMも誰もいなかったので、10円玉50枚預ける。

17時から店番に入り、お客様もほぼ来ないので集中して値付け。買ったばかりの新しめの絵本と、岩波文庫、「日本の古本屋」出品済みの人文書をつける。先週末にかなり棚の本が減ったので、どんどん入れないといけない。とはいえ常に頭の端にはイベント準備のことが大きな顔をしていて、どっちつかずの気持ちを抱え続けている。

……(ここまで書いて寝てしまった)……