日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

1月10日(金) 啓翁桜が満開

新年仕事初めがまだだった最後のスタッフさんが出勤して、徒然舎の通常運行がスタート。

新春100均まつりに顔を出されず、心配で電話をかけてしまった常連Yさんも新年初来店。ずっと風邪をこじらせていたとのことで、マスク姿で弱々しく。と思ったら、太閤堂と話すうちみるみる生き生きされて、いつも通りの声の張りに。入荷したてのヘリコプターの模型を取り置きされて帰られた。とにかくホッとした。

来週水曜に搬入するための商品準備。倉庫で、過去のイベントで日の目を見なかった本たちを救出してゆく。倉庫も片付けなくてはいけないので、口許にある本の仕分けも進める。とてもありがたいことなのだけれど、ほんとうに、倉庫に本がありすぎる。

恵文社一乗寺店でのイベントから今日戻ってきた本の検品も、スタッフさん2名がかりでなんとか終了。まだ売り上げは計算できていないけれど、6箱送って4箱になって返ってきた。

閉店後、ひとりで2時間くらい残業。とにかく店に本を出したい。のだけれど、イベント準備や受託業務や事務も終わらない。良いスタッフさんと出会えますように、と、ずっと思っている。

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