日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

10月20日(木)

定休日明けのバタバタと並行して、明後日からの「円頓寺 本のさんぽみち」出店準備、「美殿町本通り」の出店ブースレイアウト、来月の催事商品準備と折り重なるようにやることが湧いていて頭がぐるぐるする。とにかく深呼吸して、ひとつずつ、ひとつずつ、と自分に言い聞かせる。焦って、息を整えて、でもまた焦って、と繰り返しながらこなしてゆくうち1日が終わった。疲れた。

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来月のイベント搬入搬出の予定がようやく決まり、慌てて宿を探すが、とにかく空きがない!高い! お声がけいただきコロナ中から通うようになった東京での出店では、いいホテルに信じられないほど安い値段で泊まってきたが、ついに東京が本気出してきたな!と思わされる。

しかし宿がとれなければ計画がすべて変わってしまい、体力的にもしんどさが増してしまう。このままでは眠れない…と、必死で旅行サイトを探り続け、連泊を諦め「あと一部屋」を見つけては予約し続けてなんとか確保。去年の2倍近い料金になっていたが、全国旅行支援が適用されたら、常識的な値段よりちょっと安い額になった。そりゃあみんな殺到してしまうよな…。探し続けて2時間、午前2時半にようやく寝ることにできた。

(10月21日(金)夜中書き終える)