寒くなる、というので、セーター、マフラー、ユニクロの暖パンとヒートテック、買ったばかりのモンベルの靴下、と厳重装備で出勤。関西蚤の市はこれくらい寒いんだったよな、と思い出しながら外へ。顔が冷たい。円頓寺では三重県勢が「本さんぽ」に出店中だ。通り雨もあったりして厳しそう。Twitterにいいねしてエールを送る。
新倉庫で作業。昨日ほどは根を詰めないようにする。あさって搬入する「ちくさ正文館 本の市」用の本がようやく完成。バナナ箱33箱。文庫もあるので1,500冊くらいか。3日間はなんとかなってほしい。
作業中に聞いていたラジオから、KANの「まゆみ」が流れてくる。自然と、歌えている。学生時代、みんなでよく行ったカラオケで、KANってキャラうざいけど、このCMの曲はいいよねー、なんて言いながら歌ったもんなあ。Aメロが好きだったなあ。いい歌だよなあ、と改めて思う。
生きていると、寂しい悲しい思いをするよなあ、と思う。
倉庫から戻ってからは、関西蚤の市用の映画パンフレットの仕分け。さほど映画には詳しくないわたしだけれど、そんなわたしでも、おっ、となるもの以外は300円と500円均一。大量の映画パンフレットを仕分けたけれど、どうしても出合わない映画があったりする。そういえば今日はバック・トゥ・ザ・フューチャーに合わなかったな…残念。
閉店間際、太閤堂が、高山祭の屋台を片付け、クリスマスツリーを飾る。点灯式をしようとしたら駆け込みでご来店がありなんとなく挫かれる、が、スタッフさんの気遣いによりちょっと盛り上げてもらって点灯。今日くらい寒ければ、クリスマスツリーもすんなり受け止められるものだ。