日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

9月16日(月)

清々しいほどの晴天。そして暑い。今日がイベントだったら出店者さん大変だっただろうなあ、と、ふと思う。

社員3人が揃って、5人で朝ミーティング、からの朝礼。月曜は掃除の日。みんなしっかり掃除してくれるので、わたしも早々に立ち上がって新入荷ワゴンを棚に差す。この週末、というかここ最近はありがたいことにご来店もお買い上げも多く、ということは棚がすぐに空いてしまうので、どんどん補充しなくてはいけなくて、そのためには値付けや仕分けの作業を頑張らないといけないということになる。手分けできることとできないこと。譲れない芯の部分。試行錯誤しつつ、みんなで「徒然舎」をつくっていく。

事務が一山越え、祝日で皆さんがお休みのため新しい事務が生まれてこないので、久しぶりに作業場でじっくり作業することにする。仕分けと値付けを黙々と。途中、 店頭持込があり店に戻り対応。うちには置かないタイプのノンフィクションが主ながら、ファッション誌「UNION」もあり嬉しく買わせていただく。

持参した冷凍蕎麦に、冷凍トロロと冷凍刻みオクラと刻みネギとミニ納豆を載せてめんつゆをかけて昼食。ローカロリー高タンパク?のはず。「本日はダイアンなりシーズン2」途中まで見たところで止め、コーヒーを淹れに店に戻ると、持込買取に対応中だった太閤堂に呼び止められて手伝う。リトルプレスや建築関係の良いところを買わせていただけて嬉しい。その後は作業場での仕分けに専念。この時間は好きだけど、もうちょっと効率化しないといけないかなあとも思う。

太閤堂が出張買取先のお客様から五平餅をいただいてきて、みんな続々と食べている。まだほのかに温かく、香ばしい匂い。小腹が空いたので食べようかなと思ったが、母がとにかく五平餅に目が無いので明日あげることにしてカバンにしまう。

閉店後、現金在高を点検して20時過ぎまで。きちんと記帳していれば、きっちり合うのが当たり前になってきた。逆に以前あんなに合わなかったのはやっぱりよろしくなかったのだとしみじみ思う。

帰路、月曜恒例のスシローへ。なんだかお腹が空いていて、今日は結構皿を積んだ。期間限定のカヌレがまさかのホットで餅のようだったが、添えられたバニラアイスとも相性がよくて意外と美味しかった。

先週の定休日は東京で搬入・設営していたので、2週間がくっついてしまっていて、明日は久しぶりの休みらしい休み。

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  • 今日聴いたもの…ミルクボーイの煩悩の塊、空気階段の踊り場、さまぁ〜ずのサマラジ、銀シャリのおむすびラジオ(作業場で作業するとラジオが聴けるのが嬉しい)