日日古本屋

岐阜の古書店・徒然舎店主の日乗です

2月6日(月)

朝礼の後、月一のミーティング。先月の売り上げを振り返り、通販、新刊書籍、市場など各担当から報告。わたしは店頭担当として、昨年比ではマイナスだったものの昨年より営業日数が2日少ないので健闘したと思う、とさりげなく自画自賛。しかしやっぱりマイナスではいかんのだ。その後は、近々ある買取や催事等のスケジュールを確認しつつ、年間のイベント参加予定をざっと見る。昨年の苦しみを教訓に絞り込んでみたが、現段階でもすでに月に一度はなにかしらに参加出店することになりそう。不安は大きい。けれど、楽しみなのも確か。11月の新宿を最後に遠征もしておらず、出店感覚も鈍ってきてしまった。また東京行きたいな。

ミーティング後、柳ヶ瀬へ。土曜から始まる武藤さんの個展DMを置いていただこうと、ロイヤルビルのpenguin bootsさんとティダティダさんへ。ティダティダさんで昼食のおにぎりと蒸しぱんを買う。近くのロンドンでパンも買う。八百屋を覗きながらセブンイレブンに寄り、今日はコロンビアスプレモブレンドのレギュラーサイズ。結構好み。

作業場で「本日もダイアンなりシーズン2」見ながらお昼。昭和3年生まれの祖母の一個下のお爺さんが、91歳で釣り堀オープンして3年目。それにしても「シーズン2」、時間を持て余してる感じがやっぱりしてしまうなあ。ダイアンの商店街ロケは好きなのだけど…

15時から店番に入る。スタッフが少なく、通販発送が間に合わなさそうということで急遽。新入荷ワゴンを棚に差しながら店番。お客様にレジに呼ばれるたび中断しつつ、なんとか終える。値札貼り作業も滞り気味で、棚に本が足りていない感じがして反省する。

発送が終わったところで店番を交代し、ふたたび作業場で仕分け。静岡の荷物はいったん止めて、昨日市内でお買取した段ボール9箱に手をつける。ジャンルごとに箱に詰めて保管されていたお客様で、整理がスムーズに進む。なかでもケルト、神話、エジプト、古城などは興味深い。閉店時刻までに6箱分仕分け終わる。木曜には終われそう。

終業後、現金をカウント。毎週月曜日に続けているが、なかなかピタリと合わなくて悔しい。決算も近いので休み中に数字を見直すため諸々持ち帰る。みんなを見送った後、21時まで残業して帳簿やメールなど。ああ、やった、明日は休みだ!(でも正文館書店知立八ツ田店の補充には行く!)

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